私が教会に通うきっかけを作った人に今日20数年ぶりに再会した。
その方は私が生まれて初めて出会ったクリスチャンであり、アメリカ人の宣教師ボブ・マッケミー師その人だった。
マッケミー先生は当時奥多摩バイブルキャンプ場のディレクターをされていた。わたしもそのキャンプ場で毎年参加者として、またワーカーとして過ごし、たくさんの思い出と学びをした。現在のわたしの信仰の土台がそこで形成されたといっても良いかもしれない。
数日前からマッケミー先生と会いたいと思っていた。偶然にも??某電気屋の階段で二人のアメリカ人とすれ違い、ふと見ると風貌は老いたとはいえまさしくそのマッケミー先生だった。
思わず「マッケミー先生!」と声を出してしまった。
不思議な顔をしてマッケミー先生は振り返りわたしの顔を見る。
「お久しぶりです。20数年ぶりですね・・・・」
マッケーミー先生は私の名前を覚えていなかった。
悲しかった。
辛かった。
今まであったことをいろいろ話したかったのに。そしてもう一度初心に戻りたいと思っていたのに。
しかし、先生は私の名前を覚えていなかった。
Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
そして、「またね!」と別れた。
( ̄へ ̄) ウーム 悲しいよねこれって・・・・・・。
でも、また会いに行こう。先生は昔と同じようにわたしが以前通っていた教会にいるのだから。
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